春は来ましたか？
寒明けて、暖かい日差しがいよいよ待ち遠しくなってきました。
皆さま、ご家庭に春はやってきましたか？保護者のための大学選び編集部です。
暦の上では、もう春がやって来る時期。
皆さまのご家庭でも、家族みんなの苦労が一気に報われる
素敵な時間を迎えていることでしょう。
でも、残念ながら思う通りにはならなかった方にも、
まだ間に合う・役立つお話をお伝えします。
見事合格されたご家庭の方々は、本当におめでとうございました。
とにかくこれでひと安心、肩の荷が降りた！といった気分の
保護者の方は多いのではないでしょうか。
でも合格した事実だけに酔ってしまい、すっかり“合格イコール入学”
した気分でいるとキケンです。
期限内に入学の手続きを行ってこそ、入学が確定します。
だから、とくに保護者の方は最後まで気を緩めないことが肝心です。
併願して複数の大学に合格したお子さんであれば、手続き、払い込みの
スケジュールには細心の注意を。
合否の確認方法や入学手続きの内容などは、事前に確認しておきましょう。
入学手続きや納付金は締め切り厳守です！
一方、残念ながら、不合格だった場合は。
Webサイトや大学の掲示版など、大学指定の合格発表方法で、しっかりと合否を確認しましたか？不合格通知を受験生に送付する大学としない大学ありますので、自身での確認は重要です。
大切なことは、この先をどうするかということを早く決めること。
保護者の方の時代とは違い、昨今は、日程によってまだまだチャレンジできる大学が多くあります。
『保護者のための大学選び』でも、今から受験できる大学をまとめましたので、
この記事から、トップページの検索窓から、
気になる大学を検索してみてください。
合格者の受験番号は、大学のWebサイトで発表したり、
大学の掲示版で貼り出すことが多くなっています。
遠方の受験生にとってWebは便利ですが、発表時刻に近い時間帯はアクセスが集中し、
つながりにくいことも多く見受けられますので、お気をつけください。
正式な合格通知書は簡易書留や郵送で送られてきます。
合格通知書の再発行は受け付けていない大学が多いので、大切に保管しましょう。
合格通知書に入学手続き要項が同封されていることがほとんどなので、
内容をしっかりと確認し準備を進めましょう。
期限内に手続きしないと合格が取り消しになるので、くれぐれも用心してください。
第1志望の大学の合格発表日より併願校の納付期限が後であれば、第1志望の合否を待って納入するか決められるため、無駄な出費を抑えられます。
現役にこだわって大学生になることもひとつの人生だし、
当初の目的通り、志した大学を来年また受験するのもまたひとつの人生です。
お子さんにとってどちらがいいかは、保護者の方々がお分かりのはずです。
分水嶺に向き合って不安の真っ只中にいるお子さんと向き合って、
最良の答えを見つけてあげてください！
今年の合格も、まだあきらめる必要はありません。
自分たちの頃とは違い、さまざまな大学が、ギリギリまで学生を募集しています。
“浪人をしたくなかったから受けてみたけど、入ってみたら思ったより良かった”
と考えている現役大学生は少なくありません。
今から受験できる大学を調べてみて、
もう一度チャレンジすることも“アリ”ですよね。
※3月1日必着や一週目の締切も多く見受けられます。 出願期限はしっかりとご確認ください。
※新型コロナ等で日程が変更されている場合もあります。必ず大学ホームページにて、日程の再確認をお願いいたします。
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